■このページは2009年現在、漫画家と呼ばれる職種にカテゴライズされぎみの片岡人生のHP「五臓六腑」です■ほぼ更新しません

■お金を貰って漫画を描いています。お金を払って生き延びています。
だから私は漫画で出来ている。だからペラペラです。(三段論法)

■それなのにHPのTOPページを字だけにするという悪ふざけに挑戦中です。この文章のリンク先は、ブログ「片岡商店 人生支店」になります。この挑戦は、「漫画と一緒で頭がおかしい」とか「何が面白いと思ってんの?それ何に対するアンチテーゼなの?」とか、「つうか挑戦という割に、字が足りてないから字をでかくしてるだけじゃん」とか「えへえ、いやまあ・・・いいんじゃないすか。ぷ」とか言われ次第止めます。たぶん。

■アフリカの少数部族には「幸福」という意味の単語が存在しないって誰が言ってたんだっけな?

人は必ず愛から生まれていて、愛とは心を受け取ると書くわけだけれども、(金八先生万歳)結局の所、ソイツは精子で、昔々の大戦争のたったひとりの生き残り、選ばれた孤高の戦士、ならぬ精子。なんつって。愚痴をあたかも自分にしか分からない正義のスキマのように語るクソ上司も、ブランド品ばかり買いあさる馬鹿女、に見える、自分のプライドと鏡に映る現実の間で戦ってる盲目的悲劇少女も、「死ね」とか「殺す」とか言い過ぎて、言わなくてもいいのに、愛する相手にもついつい口をついて出ちゃったりして、ダメダナア、でもまあこれも一種の愛情表現だからサ、っつうかそうしとこう、うん、なんつってる自分がアホくせえとか言ってる制服を着崩すのが唯一のオシャレな君すら、そんな大層な確率で生まれた愛の戦士なんだって。生まれた時に運は使い果たしてるんだから、宝くじなんて当たりっこないんだ。ちなみに宝くじの当選確率は殺人事件に巻き込まれて死ぬ確率よかずっと低い。なるほど、NEWS聞いてりゃ殺人殺人うるせえわけだよ。毎日飽きもせず愛から生まれた誰かは愛から生まれた誰かを殺すわけだ。世界は終わり続けている。ガハハ。そうやって歳を食う。歳をくうと、タバコの煙であったり、花の狂ったような生殖活動の飛来物であったり、スシ詰め電車の揺れであったり、車のブレーキによる体の振動に体はずいぶんと敏感になる。食い物の旨い不味いだの、酒の産地だのにも敏感になる。精神の方はどんどんと鈍感になるというのに。青少年は「あ々、いっそ何も感じなければ楽なのだ」などとオイオイ泣いている。「もしもし、良いことを教えよう。君は只、歳をとればよいのだよ!」知ったかぶってそう答えよう。土の匂いを忘れ、人の匂いに翻弄される彼らに、「鼻づまりの私が君らの希望だ!そして絶望だ!」だなんて耳打ちしてやろう。人の匂いすら忘れ、死の匂いが体から立ち上る。でもまあ、それもいいさ。心にカサブタ、ってやつだな。めくるのは楽しいかな?ヒトはカサブタでできてる説ってのがあってね、まあ今作ったんだけど。剥いても剥いてもカサブタで、タマネギみたいに最後には芯も無え。でも血はどこからか出てきてまたカサブタとなって体を覆う。何もないことは悲しくないんだ。だってそれで当たり前なんだ。芯だ?ルーツだ?前世だ?信念だ?そんなもんは、「自分の中確固たるものが存在するって信じきってる人間」がいるってだけの話。そういう人たちを羨ましがったり、馬鹿だと言ったりする必要すらない。自分のカサブタを最終的にどんな形にしようかしら、と日々研究と実験を繰り返すだけでいい、と思うんですよ。ね。まあ結局何が言いたいかって、アルファからオメガまで、てめーら愛し合ってんじゃねえの結局?ってことで。だからきっと300年も経てば、愛なんて言葉は要らなくなって辞書から消えるぜ。ホント。
■世界は割れ響く耳鳴りのようだ(byイースタン・ユース)

考えちゃう事はたくさんあるけど、考えなくちゃいけないことは本当に少ない。彼女が好きなら、彼女が本当は死にものぐるいで目にクマをつくって、むしろ熊が住み着いていて、胃のカン高い唸り声と泣き女に支配されていて、君のことを、自分に害をなす虫か、飛行機か、鳥か、いやスーパーマンか?と凸レンズを何枚にも重ねた自家製の顕微鏡で調べ上げているとしても、彼女が笑いかけたなら、ただ笑ってあげればいいだけなんだ。彼女が隠したがってる、デロデロでドロドロな事は考えなくていいんだ。彼女が、気づいて欲しそうに、フラリと目の焦点を現実に戻した瞬間だけを逃さずにさえいればいい。それまでは、ただ笑ってりゃいいんだ。だから君のすることは、受け止めるときのために腕を鍛えておくことだけだ。

私たちが確かめないといけないのは、相手のことが好きか嫌いか、その基準理由となる自分の嗜好だ。それさえ分かれば簡単。あとは嘘に目をつぶったり、同じものを見たり、同じもん食えばいい。そんで笑う。笑いってのは霊長類しか使わないハイテクコミュニケーションツールだぜ。
狡く、小賢しく、汚く、正しく、進め。不慮の事故は予測できない。偶然の不幸は回避できない。ミサイルは落ちる。だから君は考えなくていい。嘘や差別や、犯罪者の中にあるはずだと弁護士が主張する人間性のカケラや、不幸な友人が不幸である理由を無理矢理自分に結びつけたりする気遣い。そんなものは考えなくていい。

例のハイテクコミュニケーションツールが君の勇者の剣、ライトセーバー、AK47、TNT火薬500t、マジカルステッキ、奇跡という必然、88ミリ戦車砲。勝利はない。ただ、行進あるのみだ。ニカリ。